遺言について(4) ~遺言執行者(1)~

前回は、遺言でできることとできないことについて書きました。

今回は、遺言執行者の仕事を記載したいと思います。

遺言執行者とは、ご存じのとおり遺言の記載内容を実現するために尽力する人(個人・法人)を言います。
(民法第1012条)
また、遺言執行者は相続人の代理人とさており、ある意味絶大な権限をもっていると言えます。
(民法第1015条)

民法において、遺言執行者が事項がいくつか定義(民法644~647,650,654,655,1006~1021)されており、代表的なものは次の通りです。
①相続人に対する遺言執行者の就任の承諾の通知
②善良な管理者としての注意義務をもった遺言執行
③報告義務
④預り金を消費してしまった場合の損害賠償責任
⑤相続財産の目録の作成
⑥遺言執行の終了の通知
⑦任務終了後も特別な場合は遺産に対する必要な処置を継続

遺産と言う大切なものをお預かりするわけですから、注意しなければならないことはたくさんあります

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遺言について(3)

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