贈与について(6) ~贈与と相続税の関係~

贈与について、今回は6度目の投稿です。

今回は、贈与と相続税との関係です。

相続税の計算において、相続開始前3年前の日以降に、被相続人からなされた贈与については、贈与税の基礎控除額(110万円)には関係なく遺産に含めます。
尚、相続もしくは遺贈により財産を承継された方への贈与“のみ”が対象となります。

但し、あくまでも贈与が成立していればの話であり、そもそも“贈与不成立”とみなされれば、期間や対象者には一切かかわりなく全て“遺産”とみなされ、分割協議もしくは遺言執行の対象となります。

その他、贈与税の申告において用いた特例等により、対応が異なります。
相続税の申告にあたっては、過去の贈与についても時期に係わらず全てお伝えください。

参考:贈与者が死亡した場合の相続税・贈与税への影響_vol.1

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贈与について(5) ~農地の贈与~