平成30年 地価公示

昨日3月27日に平成30年(1月1日)の地価が公示されました。

“地価公示”とは、国土交通省が国土交通省が毎年行っている、1月1日時点の正常な土地の価格を各地域・地区毎に判定し公示(公に告知)するものです。
もう少し細かく言うと、土地鑑定委員会が標準地(地域・地区の標準的な地点)を選び、2枚の不動産鑑定士(鑑定評価員)の鑑定評価を基に“正常な土地の価格”を判定します。
目的は、「一般的な土地取引の指標や公共事業用地の取得価格算定の規準とされ、適正な価格の形成に寄与すること」とのことです。(国土交通省HPより)

あと、前提条件は、あくまでも土地の価格であり、その土地は『更地』であることです。
(更地とは、一切の使用・収益する権利が無いという状態を指し示すもので、鑑定において必ずしも更地のみ選択しているというわけではありません)
(わかりやすく言うと、建物が建っていても更地であればいくらかな・・・という値段です。)

兵庫県内の阪神地区は、おおむねやや上昇もしくは同値のようですね。
伊丹市内でも、極端な上昇はないものの、微増が多いかなという印象でした。

因に、地価公示とは異なり、都道府県が行う“地価調査”というものもあります。
やってることは同じですが、全く同じでは税金の無駄遣いであることが明らかなので、基準となる時期と地点をずらして実施されております。

あと、毎年7月に公表される路線価にも影響があります。
(路線価の基準点は、結局ほぼ同じ不動産鑑定士が同じように評価鑑定する為)