“失踪の宣告”があった場合の「相続の開始があったことを知った日」の続き

前回のブログからの続きです。

“普通失踪”と“特別失踪”の違いとは何でしょうか。
ます、申立を行う前提条件がことなります。 普通失踪は7年以上の生死不明であり、特別失踪は戦争・災害などの危難にあって1年上生死不明の場合です。

もう一つ、大きく異なるのが、“死亡したものとされる”日です。

普通失踪の場合、失踪から7年目に死亡したものとされます。
特別失踪は、危険の終了時に死亡したものとされます。

つまり、死亡の日が家庭裁判所が失踪宣告した日とは関係なく、それぞれ定められているということです。

では 『知った日』 はいつなのでしょうか。
これは、前述の死亡の日ではありません
相続税の申告におきましては、相続税法基本通達27-4(1)に記載されている、『その者(≒相続人となる人)が当該失踪の宣告に関する審判の確定のあったことを知った日』です。
ここでようやく、3/21ブログからつながりました。

参考ブログ
相続の開始があったことを知った日とは?