不動産の賃貸借(15) ~風呂・トイレ・洗面台の水垢・カビ等~

今回は、風呂・トイレ・洗面台についた水垢やカビについて確認します。

今までご覧いただいておれば、想像がつくと思います。
ずばり、賃借人に原状回復義務が生じてくると思われます。
理由は、日頃の清掃を怠った結果生じたものである為、賃借人の善管注意義務違反に該当すると判断されることが多い為です。

対して、退去時にトイレを消毒してほしいと言われたとき、賃借人は行わなければならないのでしょうか。
これも薄々想像がつくと思われます。
消毒は日常の清掃とは言えず、賃借人の管理を超えているので、賃貸人負担とするのが妥当と考えられるようです。

発つ鳥跡を濁さずですが、過度な清掃は行う必要がないということです。

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不動産の賃貸借(14) ~ペットのトラブルに関する原状回復~